腰痛や肩こりで悩まされている貴方の痛みを軽減します 姿勢や動作を評価し、必要な運動やストレッチを一緒に行います。

パーソナルPTトレーナーの伝達講習サイト

理学療法士が副業でパーソナルトレーナーの資格を取得し、2つのライセンスで本業と副業をおこなしています。自己啓発を兼ねてコンディショニング、トレーニング方法を伝達しています。

コンパウンドセット法

どーもパーソナルPTトレーナーです!

今日はトレーニングのコンパウンドセット法について説明します!

通常のトレーニングでは、一つの筋肉に対して一つの種目をインターバルをはさみながら数セットずつ行なっていきます。

しかし、コンパウンドセット法では、一つの筋肉に対して二つの種目をインターバルをはさまずに連続で行います。

 

もちろん、かなりの高強度・高負荷トレーニングになりますが、その分、効果も絶大です。

筋肉の発達の停滞期(プラトー)打破や短期間で筋力を向上させたいときなどに行われることの多いトレーニングメソッドになります。

 

ただし、コンパウンドセット法は、筋肉のみならず関節や靭帯にたいしても負荷が強く、常用すると怪我の原因になりますので、トレーニング毎に行うのではなく、2週間に1回ほどの頻度で実践することをおすすめします。

 

トレーニング例

大胸筋

腕立て伏せ(プッシュアップ)×ダンベルフライ

 

ダンベルプレス×ダンベルフライ

 

ダンベルフライ×チューブチェストプレス

広背筋

懸垂(チンニングダンベルローイング

 

懸垂(チンニング)×チューブラットプル

 

ダンベルローイング×チューブラットプル

僧帽筋

ダンベデッドリフト×ダンベルショルダーシュラッグ

 

ダンベデッドリフト×チューブローイング

 

ダンベルショルダーシュラッグ×チューブローイング

などなど

鍛える部分も細かく分けながら行うことで、集中的に鍛えることができるので是非お勧めです!