ぽっこりお腹解消の2つの方法
どーもパーソナルPTトレーナーです。
本日もダイエットについて語ります。
お腹の脂肪ってなかなかとれませんよね?
お腹太りの原因は「体脂肪」です。この体脂肪は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類に分けられます。
<皮下脂肪とは>
・皮膚の真下にある脂肪であらゆる部位につきます
・特に肋骨と骨盤の間には骨が無いため、外部の影響から内臓を保護するために他の部位よりも付きやすくなる。お腹につきやすい原因はこれ
・女性は赤ちゃんを育てるスペースを空けておかなければいけないので、内臓脂肪よりもお尻や太もも、二の腕や胸に皮下脂肪がつきやすい
<内臓脂肪とは>
・腹部の内臓につく脂肪
・男性が比較的若い頃から内臓脂肪がつきやすいのは、女性ホルモンが少ないことが理由
女性は30歳をピークに、女性ホルモンの分泌は徐々に低下し、45歳を迎える頃にはピーク時のおよそ半分にまで分泌量が減ってしまいます。内臓脂肪の蓄積を抑制してくれる女性ホルモンのサポートが受けられなくなれば、当然女性でも男性と同じく内臓脂肪がつきやすい状態になります。すなわち、45歳から油断できないのです。
ですが、なかなか減らしにくい皮下脂肪に対して、内臓脂肪は正しい食事改善を行う事で、比較的減らしやすい脂肪といえます。
では、体脂肪減らすにはどうすれば良いか?それには食生活の見直し
自分がなぜ痩せないのか、その原因を知るためにオススメなのは「レコーディング」です。
レコーディングとは、自分が食べたもの、時間、量などをすべて「記録する」ということです。
記録することで、ダイエットに意識を向けやすくなり、食べすぎを防いだり、自分の太る原因を知る上でとても効果的です。
レコーディングする主な項目
①毎朝の体重
②食事の時間
③食事にかかった時間
④食べた量
⑤間食したもの、時間
⑥就寝、起床時間
⑦排便の有無
これらを毎日書き留めながら見直してみましょう
お腹が痩せない原因②
バランス良く鍛えていない。なぜなら腹筋で脂肪は減らせない
ここでいう「腹筋」とは、仰向けに寝た状態で膝を立て上体を起こす「腹筋運動」のこと。
よくポッコリお腹を解消するために、懸命に腹筋に励む女性を見かけますが、そもそもこのエクササイズは、6パックで知られる「腹直筋」という筋肉を鍛えることがメインのトレーニングであって、お腹の脂肪を減らすものではありません。
スクワットなど下半身の大きな筋肉を動かす方がダイエットには効果的です。
是非お試し下さい。